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八橋稲荷・初午祭 2016年2月6日
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八橋稲荷の由来
八橋稲荷は遠く天明の昔、山城の国紀伊郡三の峰(京都市伏見区伏見町)伏見稲荷神社より
祭神宇賀御玉神をうつしむかえたものであります。明治44年唐人町集会所の引直しのとき、
政府の許可をえて鳥飼神社境内より現在地に合祀されました。
口伝えによれば昔、桝木屋町(現唐人町2丁目)の火災のおり、突如風向きがかわり町内の
全焼をまぬがれ、かつ明治15年11月横町で火災があったときも強風にもかかわらず、大事
にいたらないで鎮火しました。昭和になりましても、戦火にも遭わず町が残っております。
そこで、宗教法人八橋神社として町内の火魔除け、開運、商売繁盛を祈念し、祭りいたし現在
に至っております。
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